プラスチックリサイクル事業の拡大プロジェクトについて
2026.04.09テラレムグループ株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 鈴木 宏信 以下「テラレムグループ」)の子会社であるエム・エム・プラスチック株式会社(本社:千葉県富津市、代表取締役社長:森村 努 以下「MMP」)は、脱炭素の促進及び循環型社会の実現に向けた事業拡大を目的とする設備投資を決定いたしましたのでお知らせいたします。
1.事業拡大のねらい
国内市場では、製造業・物流・日用品・自動車など多様な産業領域で再生プラスチックの需要が急速に拡大しています。これに伴い、マテリアルリサイクル事業者には高品質な再生材を安定的に供給できる体制の構築が強く求められています。
MMPは、マテリアルリサイクル技術の高度化を通じて、社会・顧客が求める品質基準を満たす再生材を提供し、循環型社会の実現に向けた価値創出を加速させます。本プロジェクトにより再生プラスチックの品質向上、供給量の安定化を実現し、産業界の脱炭素・資源循環ニーズへ貢献してまいります。
2.本プロジェクトの概要
MMPは、公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会登録の再商品化(リサイクル)事業者として、家庭から排出されるプラスチック製容器包装をプラスチック原料に甦らせています。リサイクルされた再生プラスチック原料をもとに再生パレットの製造を行うことで、石油資源の利用を抑制しCO2排出削減に貢献しています。本プロジェクトでは本社事業用地に生産施設棟を新設し再生プラスチック原料および再生パレット等の生産量を大幅に拡大するとともに、再生プラスチック原料の高品質化に取り組んでまいります。
新設工場の稼働開始時期は2028年春頃を予定しております。
3.今後について
プラスチックリサイクル事業の拡大プロジェクトに向け、MMPは株式会社脱炭素化支援機構(東京都港区/代表取締役社長 田吉 禎彦)を含む金融機関、民間企業から大規模な資金調達を実施し、テラレムグループの完全子会社から連結子会社となります。これを契機に、新たに関連するパートナー企業のリソースを融合することで、脱炭素の促進及び循環型社会の実現に向けて更に加速してまいります。

■会社概要
テラレムグループ株式会社
本社:東京都中央区新川2-5-2 新川エフビルディング
設立:2017年4月(グループ創業1971年10月)
代表者:代表取締役社長 鈴木 宏信
事業内容:ソリューション事業、資源循環事業、CO2削減事業、施設維持管理事業
URL:https://tr-g.co.jp
エム・エム・プラスチック株式会社
本社:千葉県富津市新富66-1
代表者:代表取締役社長 森村 努
事業内容:廃棄物の再生処理及び再商品化事業
URL:https://www.mmplastic.co.jp/
テラレムグループは、1971年のグループ創業当時から持続可能な社会の構築に向けて、プラスチックリサイクルや食品系廃棄物のバイオガス発電等の資源循環型施設を先駆的に立ち上げるなど、資源循環型ビジネスモデルの創出に取り組んでおります。また、創業50周年を迎えた2021年には、株式会社クボタと中部電力株式会社の資本参加により、両社が有する豊富な経営資源と当社グループの資源循環事業に関する実績・知見等を融合した、循環型社会の実現に向けた新経営体制となりました。




